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SECRET ARITA TOURS

紹介制ツアー型有田焼ショッピング
​ご挨拶

Jood on Carry ,Inc.の河野辺と申します。

この度はお忙しい中 “磁器の里” 有田町をご案内する機会をいただき、ありがとうございます。

私は、茨城県水戸市出身で料理人としてこれまで長い間働いてまいりました。

結婚を期に妻の故郷、有田町と縁ができ有田焼に出会いました。肥前地区には200程の窯元が存在しています。

私も元々料理人ですので食器には興味があり、8年以上かけて窯元を見て回りました。その中から自分自身がもっとも感動をした窯元をご紹介したいと思います。

従来、私の知る有田町では商社と窯元との古くからの関係もあり、窯元に商社を通さず一般のお客様が出入りするというのはまず不可能というのが常識でした。その事を全く知らない私は、魅力的なものが沢山眠っているのに直接お客様に見てもらうべきだと直談判し、窯元を説得しました。

なぜなら一番倉庫を見たいのは、毎日沢山の食器類を使い料理を提供している料理人や飲食店で働く方々だと思うからです。私も以前はカタログの写真で食器を選ぶという 選択肢しか知らず、そこにあるものが全てでした。器を持った時の感触、手触り、色、質感など是非手に取って見て感じてください。

私は初めて窯元の倉庫で食器を見せて頂いた時、テンションが上がり感動しました。その感動を皆様と共感できれば幸いです。

このようなご縁をいただけたことに心より感謝いたします。

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私が考える本物の有田焼

有田焼は、2016年に生誕400年を迎えました。ですが残念ながらこんなにも長く続く歴史の中で有田焼の定義は“最終焼成地が有田町である事”というだけで細かな定義はありません。中国から有田町に持ちこみ有田町から出荷したものにまで、有田焼と表示されている商品が数多く存在いたします。同じ有田焼でも値段が様々なのです。

そこで私は独自の定義を作り、その定義に従い商品作りをしている窯元のみをご紹介させて頂いております。

それが本物の有田焼と信じたくて。

 

【独自の定義】

  • 1200℃~1300℃以上で16時間以上焼き締める事

  • 2日間以上かけて自然冷却を窯の中で行う事(予熱も利用して極限迄水分を飛ばせます)

  • 密封されている窯で焼き上げる事

 

※上記3点を守ることによって非常に強度の強い有田焼が完成します。

※【大量生産向けの製造方法】

大量生産向けの商品(波佐見焼や一部の有田焼)は、トンネル窯と言われ、その名の通り密封されていないトンネル状の窯の中でベルトコンベア式に焼かれています。1200℃以上で焼き上げられますが、焼き時間と冷却時間を合わせても10時間程です。そのため窯から出した時点では中心部迄完全に焼ききれていない状態でその後、自然乾燥される為、強度は弱いものになってしまいます。ですがコスト面で非常に安価に作る事が出来ます。

​買い物方法

 

お問合せ頂いた後に、お店のコンセプトや料理スタイルをお聞きして一番適切な窯元を3~5社選ばせて頂きます。全てをご紹介するいは窯元の数が多い為、限られる時間の中で無駄なくお買い物をして頂きたいと思っています。

とにかく大量の商品が倉庫の中に存在致しますので最初は目移りし、選ぶのが非常に大変だと思われます。            また、種類が多い上に金額が記載されておりませんので不安になられると思いますが遠慮なくその場で値段の確認は出来ますし、お見積り後のご購入となりますのでご安心ください。

商品には値段が記載されている窯元では、掲示金額からどこよりもお求め易い金額にさらに交渉させて頂きます。

 

STEP1: 商品を選んで頂き、サンテナ(容器)に入れて下さい。同時にご希望枚数を窯元へお伝え願います。

STEP2: 後日、お見積もりをメールでご連絡致します。

STEP3: 数の変更等がなければご注文の手配を致します。

          ※ご注文後のキャンセルは出来ませんのでご注意ください

STEP4; 納品には1か月半ほどお時間を頂いております。全ての在庫がある場合には、直ぐに梱包してお送り致します。

STEP5: 商品がお手元に届きましたら必ず破損等をご確認ください。問題が無ければ請求書をメールでお送りさせて頂きます。

先ずは、お問合せ下さい。必ず紹介頂いた(レストラン名、若しくはお名前)をご連絡下さい。何方かのご紹介が無い限り弊社のサービスはご提供できませんので、ご了承下さい。

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